聞き手、話し手

今日は昨日と一昨日、大学で新入生勧誘活動があって部のみんなでビラを配ってました。
昨日が一番楽しくて、ビラも沢山配れました。
今日は、ビラ配りをした後、友達と体育館で卓球してました。そのあとレストランで食事してたのですが、友達が急に真面目に語りだしたので、びっくりしつつも話を聞くことにしました。うちの大学の卓球部は1、2部に分かれていて僕は二部卓球部なのですが、彼は一部のインカレ出たりするような本気卓球部に属していました。しかし彼は実力も下から数えて数番目、練習も相当にキツかったみたいです。ほんとにキツくなって彼は辞めて、その後うちに来ました。そのときはもう卓球辞めたくなるほど嫌いになってて、しばらくやらなかったんだとか。要するに話の聞き手に回ってその人の知らない部分や深い部分が沢山分かるという発見が嬉しかったということを言いたいです。誰にでもあると思います。
自分が話してばっかりで相手のことを分からないってこと案外見落としがちです。というかむしろ人によって会話のスタイルが造られてしまっているとでも言うんだろうか。自分の会話のテンポとかスタイルって人によって変わります。それがいい悪いは別として、その人を知るために会話のペースや聞く、話す、変えてみるとまた新しい面が見えてくるかもしれません。自分は受身の部分も多いんですが、今日は幸いにも美味しい話を聞けました。自分が話すより話してくれる人と一緒にいると面白いし気が楽ですね。静かな人もいいんですけど、極端に言えばあまりに話さないとやっぱりこっちが話すとき気を遣ったり話したりするのが嫌で、めんどくさくなったりします。
人が纏っている空気ってそれにもよると思います。静かな人でも心地よい雰囲気漂わせている人もいるんですよね。
面白いですよね〜。同じ受身でもこんなに違うんだと思うと不思議ですね。